インプラント治療

失った歯の治療法の中でもインプラントは唯一、他の歯に悪影響を及ぼさない、一番身体に優しい治療です。
とは言え外科手術ですので、一つ間違えれば一番危険を伴う治療法でもあります。
当院は個人歯科医院として、絶対に失敗してはならないという責任のもと手術に取り組みます。
成功率の高い、間違いのないインプラントを用いることで、より患者さまに安心していただきたいと考えのもと診療計画を立てています。

インプラントは不慣れな歯科医師による無責任な治療が横行し、一時世間を騒がせたのも事実です。さらに埋入後何年も何十年も使うには専門的なメンテナンスが必要です。
当院では多くの治療を行っていますが、院長だけが責任を持って埋入手術を担当し、さらにAPF等の歯周外科を積極的に取り入れ、1本1本の長期安定性(longevity)を考えて、責任を持った治療と長い保証をポリシーとしています。

2012 年頃からNHK のニュース等で、インプラント治療のトラブルが報道され、危険なイメージが定着してしまいました。

外科手術ゆえの難しさはありますが、一番残っている歯に優しい治療であるのにも係らず、不慣れな歯科医師による無責任な治療が横行した為、危険なイメージが独り歩きしてしまった事は非常に残念です。

特に「マヒが残った」「インプラントが突き抜けた」等の身体への直接的なトラブルは、CTを使い精密な治療計画を立てて行う昨今の確立したインプラント治療において、皆無に等しいです。少なくとも当院では一切ございません

 

特に手術時間にこだわりを持っています。骨は空気に触れると吸収を起こすので、短時間での治療が望まれます。
切開から縫合完了までの時間をいかに短くするか・・・、
基礎知識と反復練習、基本に忠実に行う事が早くて正確な治療を行う最も最良な方法です。
臨床経験を積んできた事で、1本だけのインプラント埋入であれば20分程度、1部位であれば骨を作っても30分程度の時間で手術が終了します。

 

 

いけだ歯科のインプラント治療はこんな方に最適です。

  • インプラントという治療法を知って興味があるが、マスコミの報道などで心配。
  • 信頼でき実績のある歯科医院を探している
  • 経験豊富、技術のある歯科医院で治療を受けたい
  • 今通っている歯科医院で、「骨が足りないためインプラントは難しい」と言われた

一人でも多くの患者さんにインプラント治療を。

分かりやすく明確な治療費


インプラントは3つの構造に分かれます。

 

 

 

 

 

治療費は、インプラント体の埋入費用、アバットメントの料金、上部構造(人工歯)の料金の合計金額となります。

それぞれの患者さんのご希望と、お口の状態にあわせて最適なプランを提案させていただきます。

プラン
埋入費用 (税抜) 100,000円 200,000円 250,000円
アバットメント (税抜) 50,000円 70,000円 100,000円
上部構造 (税抜) 100,000円 100,000円 100,000円
合計 (税抜) 250,000円 370,000円 450,000円

 

インプラント治療の期間

インプラント治療は、①人工歯根を歯茎の中に埋め込む→②骨肉と人工歯根が結合するのを待つ→③連結部分を着けて人工歯をかぶせる、という大きく3つのプロセスを踏みます。
そのうち、②の定着期間には約1~6ヶ月の期間が必要なため、インプラントの治療期間はトータルで2~12ヶ月ほどかかるのが一般的です。

虫歯の治療に比べると「ずいぶん長いな」と感じる人もいると思いますが、インプラントはアゴの骨に穴を開けて器具を埋め込む外科手術ですから、ある程度の治療期間は必要と考えておきましょう。

また口腔内の環境や骨の硬さ、大きさなどは人によって違うため、治療期間も人それぞれです。
歯周病や虫歯などがある人は先に歯の治療を行いますし、骨の幅が少ない場合は骨の増大治療を行った上でインプラント治療を行うことになります。入れる本数が多いほど時間もかかりますし、骨がやわらかい人は治癒に時間がかかるケースが多くなります。

格安インプラントといけだ歯科のインプラントの違い

♦信頼性の高いメーカー
ストローマン社」のインプラントシステムを採用しております。
http://www.straumann.jp/ja/patients.html
高精度の治療を可能にする先端設備とチーム医療体制を揃えております。
あらゆる難症例にも対応できる技術力と実績があります。
当院がストローマンインプラントを選ぶ理由はストローマンインプラントが世界最高の品質だからです。
♦インプラントが長くもつ
ストローマン独自のSLAサーフェイスという表面構造が手術後の5年、10年、20年という長期にわたる安定性が多くの研究により報告されています。インプラントメーカーは各社この表面性状の開発競争をしてきましたが、研究者の間ではこのSLAサーフェイスによってインプラント表面性状の開発は終わったのではないかとも言われているくらい完成度の高いものです。
♦そのデータの信頼性が高く、科学的根拠がはっきりしている。
ストローマン社と他社との決定的な違いは徹底した学術主義であるということです。発表されるデータはユーザーの先生たちや大学の教官たちからなる、非営利のITI学会というインプラントの権威ある学会から提出されているということです。ストローマン社にとって有利とか不利だとか関係ない、使っている先生方の中立のデータが豊富なのです。比べて他社のデータはメーカー側から提出されたもので、商業的都合も考えると信頼性に劣ると思われます。
♦会社の歴史が長い
1954年創業し、半世紀以上もインプラント業界を牽引してきました。他の後続インプラントメーカーが目標として追随しているメーカーです。
♦世界No1シェア、近年さらにシェアが伸び続けている
過去に世界で500万人以上の患者さんに1000万本以上のストローマンインプラントが埋入され、高い成功率が報告されています。現在では年間100万人もの患者さんに使用されるまでになりました。近年、世界のインプラント市場でナンバー1のシェアとなりました。
多くの歯科医師の支持を得ているとかんがえられます。特に2012年あたり日本ではインプラントトラブルの報道が多くされ他のメーカーから歯科医師が乗りかえておりアメリカでも急激に伸びていると聞いています。
また、あまりに会社規模の小さいところは淘汰されると部品の調達ができないことが考えられますが、そのリスクが少ないというメリットがあります。

ストローマンインプラントのマーケットシェア
♦ネジやスクリューの精度が段違いに良い。
インプラントの上につける非常に小さいスクリューやアバットメントという機材があるのですが、そのハマり方が大変しっかりしていると手指感覚で直感的に感じる作りです。インプラントにアバットメントやスクリューを差し込んでカタつきやゆるみなどはまったく感じられません。他社のインプラントシステムも何社も触ったことがありますが、それらより嵌合(がんごう)具合が非常によいです。顕微鏡で見ても隙間がないとのことですが、臨床家として大変満足しています。スクリューの緩みなど、長期間にわたって、トラブルがおこりにくいのが特徴です。
♦患者様がどこにお引越しをされても安心
例えばお引越し先でネジが緩んだりした場合、ネジ一つ締めるだけでメーカーが違うと締められません。
ストローマン社は最大手のインプラント会社ですから、日本中どこにお引越しをされてもすぐに取り扱っている歯科医院が見つかります。海外に行かれましても同様です。
ストローマン社はインプラントパスポートを発行しており治療後に患者様にお渡ししています。これでお引越し先の歯科医師に正確な情報を伝えることができます。
♦会社がなくなるリスクが非常に低い。
世界中に数百社あるインプラントメーカーは廃業、統合、買収は日常茶飯事です。何十年も使うインプラントですからメーカーも何十年も存在し続けてもらわなくては、何かあってからの対応ができません。
ストローマン社はインプラント業界の頂点のメーカーですからなくなるリスクは低いと考えられます。
インプラントを考えているがなかなか踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
インプラントとは歯を失ってしまった部分に人工の歯根を入れることです。しかし、実はインプラント治療は全ての方に100%の成功率で行えるものではありません。
体の問題で出来ない方やインプラントを再度入れ直さなくてはいけないこともあります。
メリットばかりではなく、インプラント治療のデメリットについてもお伝えします。

 

♦インプラント治療の6つのデメリット

外科処置が必要

インプラントは骨の中に人工歯根(インプラント)を埋め込む治療です。部分麻酔を使用した外科処置が必要です。場合によっては腫れや痛み、内出血などが起こることがあります。また、手術の時、大きな神経や血管を傷つけてしまうと出血が止まらなかったり、麻痺が残ってしまうことがあります。

対処法

腫れや痛みを軽減するためにサージカルガイドというものを使います。サージカルガイドはインプラントの治療前にCT上でインプラントの位置や神経、血管を確認して、それを写し込んだガイドを作ります。サージカルガイドを使用することによって切開や縫合、出血をほとんどなくすことができます。

全てのインプラントが骨と付くわけではない

インプラントは骨の中に入れた後、インプラントと骨が付いた状態になり噛むことができます。しかし、稀にインプラントが骨と付かずに動いてしまうことがあります。特に悪い状態の歯を長期間そのままにしておくと抜歯をしても歯の周りの骨が元の状態に戻りにくく、インプラントを入れても歯とつかないことがあります。

対処法

周りの骨が大きく溶けてしまうような歯は早期に抜歯をしたほうがいいです。インプラント治療をする際は人工の骨や自分の骨を移植し、骨を作ってからインプラントを行うようにします。詳しくは「インプラントの失敗と安全ガイド」を参考にしてください。

重度の糖尿病や骨粗鬆症の方は出来ない

インプラント治療は全ての方にできる治療ではありません。重度の糖尿病や骨粗鬆症の方はインプラント治療をしてもインプラントと骨が付かなかったり、治療後に歯茎や骨が治りにくかったりします。

対処法

かかりつけの医師と相談の上、インプラント治療が可能かどうかの判断をします。糖尿病がコントロールされHbA1cの値が外科的な処置に耐えられる値まで下がっているか。骨粗鬆症の薬を止めても大丈夫な骨の固さなのかなど検討した上で治療を行う判断をします。

メンテナンスしないと歯周病になる

インプラントはメンテナンスを怠ってしまうと歯周病で抜けてきてしまうことがあります。インプラントも歯と同じように歯石が付きます。インプラントは歯よりも防御する力が弱いため、インプラントの周りに細菌が残っていると、歯茎が腫れたり、膿が出たり、揺れてきたりすることがあります。

対処法

自分で行うことはインプラントの周りの汚れが残らないような磨き方を習慣にすることです。また、歯石や汚れが残ってしまう部分は定期的に歯医者でクリーニングを行い、インプラントを歯周病から守る必要があります。詳しくは「インプラントの寿命を半永久的にするための7つの秘訣」を参考にしてください。

時間がかかる

インプラントは治療をしてすぐに被せ物が入るものではありません。CT検査や噛み合わせの確認、インプラントが骨と付くのを待つ期間など最低3ヶ月程度はかかります。

対処法

見た目や噛み合わせを早期に改善するために仮歯を使います。インプラントを入れて同日に仮歯が入れば、歯がない期間を短くすることができます。最終的なものは何十年も使っていくものなので噛み合わせや歯茎が安定してから作り直します。詳しくは「知っておきたいインプラントの治療期間/見た目をすぐに改善する方法」を参考にしてください。

 

保険診療ではできない

インプラント治療は一部の特殊な場合を除いては保険診療で行うことはできません。自費診療となります。

治療後のメンテナンス

長い治療もようやく完了!といってもそれで終わりではありません。耐久性に優れ、長期間にわたって歯と同様に使えると言われるインプラントですが、必ずしも万能とは言えないのです。なぜならインプラントには厄介な敵「歯周病」が待ちかまえているからです。

せっかく時間とお金をかけてインプラントを入れても、歯周病によって周囲の歯肉が痛んでしまったり痩せたりすると、インプラントが使えなくなってしまうケースも。また、インプラントは人工物ですから、周囲が歯槽膿漏などになっても自覚症状がなく、トラブルが悪化する場合があります。

こうしたトラブルを放っておくと、最悪の場合、インプラントが抜け落ちてしまうことがあります。また骨が大きく痩せてしまった人や、全身の健康状態に問題がある人などは、再手術ができないこともありますので注意が必要です。

インプラントを1日でも長く維持するためには、日頃から正しい方法で歯磨きやプラークコントロールを行い、お口の中を健康に保つことが重要。歯ブラシやデンタルフロスなどでまめにケアすることはもちろんですが、プロにお願いして自力では行き届かない部分までクリーニングしてもらうのもいいでしょう。

また、定期的に歯科医院で検診を受けることも忘れずに。レントゲンで骨の状態をチェックしたり、かみ合わせや口腔内の環境がうまくいっているかどうかなど、専門医に正しく診断してもらうことが大切です。メンテナンスは可能なら3ヶ月に1回のペースで、少なくとも年1~2回は通うことをおすすめします。